トレイラー

Krishnam Vande Jagadgurum | Official Trailer

鑑賞メモ

                    

登場人物

  • B.Tech Babu バーブ 舞台役者
  • Devika デーヴィカ ジャーナリスト
  • Reddappa レッダッパ 実業家
  • Subrahmanyam スブラマニヤム バブの祖父で座長
  • Saida サイダ レッダッパの右腕
  • Tippu テップ タクシー運転手
  • Chakravarthy チャクラヴァルティ レッダッパと確執があると思われる人物
  • Jogamma ジョーガンマ バーブの過去を知る老女

あらすじ

ジャーナリストのデーヴィカは、レッダッパという実業家による違法採掘を追っていた。 レッダッパはBellary一帯を牛耳る悪徳実業家で、鉄鉱石の鉱床を手に入れるため、その鉱床の上にある村を焼き討ちしていた。

ところ変わってハイデラバード。家族劇団(=SURABI)※が神話の演目を上演するシーンに変わる。 艶やかな衣装を身にまとい、口上をきめるバーブ。 バーブはこの劇団の座長でもある祖父の希望から役者をしていたが、本当の夢はアメリカで就職することだった。 いざアメリカへ旅立つ直前、祖父が急死。バーブは祖父の残した台本”Krishnam Vande Jagadgurum”を発見する。 バーブは祖父の意志をついで、これを上演することを決める。

Bellaryに移動した劇団員たち。上演後、酔った劇団員の一人がレッダッパの部下達と揉め、サイダに舌を切られてしまう。 バーブは警察に駆け込むが、レッダッパの息のかかった警察に相手にされずに追い帰される。 この件がさらにサイダの怒りをかってしまい、サイダは劇団員たちの元に押しかけ、座長の遺灰に屈辱的な行為をする。 遅れて戻ってきたバーブはその惨状を目にし、サイダとレッダッパに復讐を誓う。
そして同じくレッダッパを追っていたデーヴィカと出会い 行動を共にすることになるのだが、その過程でバブの出生の秘密が暴かれていく…

より詳しいあらすじや用語解説は、魅惑のテルグ映画公式サイト-作品ご紹介:Krishnam Vande Jagadgurum-
にまとめてあります。ぜひご覧ください。

備考

※SURABI(スラビシアター)とは
バブの所属していた劇団はスラビと言われるハイデラバードを拠点にした歴史ある家族劇団がモデルになっているよう。 主にヒンドゥー教の神話を上演している。
スラビについてはよく知らなかったのですが、"カーヴェリ川長治の南インド映画日記"さんのこちらのページがわかりやすかったです。

実際のスラビシアター SRI VENKATESWARA NATYA MANDALI
スラビシアターのドキュメンタリー Surabhi - Memories Of Pride And Pain | Chai Bisket


劇中劇-神話

※編集中。
劇中、SURABIが演じる劇については魅惑のテルグ映画のこちらのサイト-作品ご紹介:Krishnam Vande Jagadgurum②劇中劇について-にまとめられています。

KVJ

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